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冷凍牡蠣

むき身牡蠣

むき身(加熱調理用)の扱い方(ご使用方法)

当社の冷凍牡蠣(むき身)は、最高品質の冷凍、つまり、素材そのもののおいしさを維持、保持する凍結方法で凍結し商品化しています。
当社では、超急速凍結に分類される凍結方法、窒素凍結を採用し、牡蠣本来の旨味をそのまま封じ込めた冷凍牡蠣を提供しています。 窒素凍結は、一般的な急速凍結、緩慢凍結に比べ、凍結時における食品素材の細胞破壊が殆どない為、肉厚でジューシー、むき身がもりあがった、乳白色な冷凍牡蠣に仕上がります。

この牡蠣本来の旨味を封じ込めた商品を美味しく調理し、召し上がって頂く為のポイントは

  1. 完全解凍は、絶対にしない。
    完全解凍すると、超急速凍結で、せっかく封じ込めた牡蠣の旨味(牡蠣エキス)が全て流出してしまう為です。
  2. よって、調理に使用する場合は、完全解凍せず、冷凍牡蠣の表面を軽く水洗い(半解凍)した状態で、各種、調理に使用して下さい。

冷凍牡蠣の表面には、冷凍牡蠣を酸化から防ぐ為、うっすらと氷の膜をつけています。 これをグレーズといいます。 半解凍のイメージとしては、流水でこの薄い氷の膜(グレーズ)のみを解凍、除去し、半解凍(冷凍牡蠣の芯が残った状態)で調理に使用して頂くのがベストです。 冷凍牡蠣の表面が、人の頭皮を触った感触に留めるのがベストの状態です。 鍋物に使用される場合は、グレーズを解凍せず、そのままの使用、調理頂いても問題はありません。